- ハイローオーストラリアにおける「スキャルピング」とは
- ハイローオーストラリアがスキャルピングを禁止している3つの理由
- 規則を守りつつ、スキャルピング的な取引をしたい人向けの方法3選
こんにちは、トレロです。
3年前に始めたFXで合計300万円近くを失い、逃げるようにHighlow.com(ハイローオーストラリア)へ。
現在は、月10万円ほど稼げる副業トレーダーになりました。
『ハイローオーストラリアでも、スキャルピングができるのでは!?』と考えているあなたへ。
実は、僕も始めのうちは全く同じことを考えてました。
あと、平気で『スキャルピングで稼げるよ!』などと嘘をつくサイトも多いのでこの記事で注意喚起したいなって。
本記事では、なぜハイローオーストラリアでスキャルピングが禁止なのか、その理由も解説。
さらに、規則の範囲内でできるスキャルピングに近い取引方法についても深掘りします。
Contents
ハイローオーストラリアにおける「スキャルピング」とは?
- 短時間で、
- 少額の利益を、
- 繰り返しかすめ取っていく取引方法のこと
上記のとおり。
「スキャルピング」とは、日本語で『薄皮を剥ぐ・皮剥き』の意味。
ピーラーで皮剥きをするように、薄い利益を繰り返し取っていく。短時間特化型の取引のことを指します。
- 短時間なので、相場の大きな変動の影響を受けない
- 急激なトレンド発生などの影響を受けない
- 負け額も少なく済み、リスクを抑えた取引が可能
こんなところでしょうか。
いわゆる「薄利多売」ってやつですね。
1回のリターンは少ないものの、回数でカバー可能。
一方リスクは、上げてしまったら元には戻しづらいんですよね。
スキャルピングは「ローリスク・ローリターン」型であることから、初心者向けの取引手法と言えます。
ハイローオーストラリアでは「連打取引」もスキャルピングに該当
例えば、上記画像のようなエントリーの仕方。
明らかに「上向き」のチャートなんで、「High」に賭けまくれば大きく勝てるという簡単な話です。
※上記画像はデモ取引画面です。
※ハイローオーストラリアでは連打取引もスキャルピングと同様に扱われます。
※口座凍結の対象となる恐れがあるので、本番では控えること!
- 少額
- 短時間
- 連続エントリー
上記の3つを満たす取引は、ハイローオーストラリアではスキャルピングに分類されると覚えておきましょう。
ハイローオーストラリアはスキャルピング禁止です!
ハイローオーストラリア公式サイトの「契約条件」の欄に、しっかりと明記されてます。
禁止行為とは、以下の事項を含みますが、これらに限定されるものではありません:
(p) スキャルピングのような異常な売買もしくは取引量の急激かつ重大な変化と発行者が考える事態に関係する取引パターン
Highlow.com契約条件より引用
上記のとおり。
違反が発覚すれば口座が凍結。
以降の取引ができないどころか、資金の移動も不可能になってしまいます。
- シグナル配信など、第三者の助言を受けてのエントリー
- 自動売買ツールなど、口座保有者以外の手によるエントリー
- 1人が複数の口座を保有し取引すること
配信者とか、ツールの販売者とか、絶対に信じちゃダメって言われてるのはこれが理由。
ハイローオーストラリアの場合、スキャルピングを推奨している人も同様にスルー推奨のホラ吹き野郎ってことです。
【納得】ハイローオーストラリアがスキャルピングを禁止している理由
- サーバー負荷がかかりすぎる
- 連打取引による莫大な損失を避けるため
- 転売機能を使った不正をさせないため
上記3つの理由が存在。
結論、スキャルピングは禁止されても仕方ない手法なんですよね。
ハイローオーストラリアがスキャルピングを禁止している理由①サーバー負荷がかかりすぎる
最悪の場合、ハイローオーストラリアのサーバーが落ちてしまう事態に。
スキャルピングをした人だけでなく、世界中の投資家がエントリーできなくなってしまうんですよね。
上記のように、あまりにも連続的なエントリーはエラーとなります。
スキャルピングはサーバーに高い負荷をかけるため、ハイローオーストラリアから最も嫌われる取引ってことですね。
ハイローオーストラリアがスキャルピングを禁止している理由②連打取引による莫大な損失を避けるため
なぜならハイローの取引ルール上、連打取引がめちゃくちゃ有効だから。
上記のとおり。
連打取引が上手くハマると、爆発的に稼げるんです。
ハイローオーストラリアは自社の運営を存続するため、スキャルピングを禁止しているんですよね。
ハイローオーストラリアがスキャルピングを禁止している理由③転売機能を使った不正をさせないため
転売とは、つまり「途中決済」のこと。
明らかに負け濃厚の勝負の時に、転売を使うことで少しだけ損失を抑えられるという素晴らしい機能。
しかし、「転売」がズルいやり方で活用され始めました。
- 15分や1時間などの長時間取引でエントリーする
- 少しでも利益が出たところで転売を使い、決済
- すると再びエントリーができるようになる
上記のとおり。
長時間取引はわりと予想しやすいのですが、取引回数が少なくなることがネックでした。
しかし転売を使うと、長期トレードなのに何度でもエントリーができてしまい、これがハイローオーストラリアからすると困るわけですね。
ハイローオーストラリアで合法的にスキャルピング取引する方法
- Turbo取引は仕様がスキャルピングに近い
- 連打取引ではなく、1回の掛け金で調整しよう
- 両建てエントリーでもスキャル的な稼ぎ方ができます
ハイローオーストラリアでスキャルピングは禁止ですが、「スキャルピングに近い取引方法」を模索することは可能です。
勝率アップのため、覚えておいて損はないかなって。
ハイローオーストラリアのTurbo取引は仕様がスキャルピングに近い
ハイローオーストラリアでは、日本では禁止されてしまった短期取引が可能。
世界では主流のルールであるTurbo取引を、日本人向けに提供していることで人気に火がつきました。
- 30秒取引
- 1分取引
- 3分取引
- 5分取引
上記のように、短時間で勝敗が決まる取引。
スキャルピングのような「連打」はダメですが、短期取引で稼いでいくことはOKです。
ハイローオーストラリアはスキャルピングではなく、1回の掛け金で調整しよう
ハイローオーストラリアでは、1回20万円まで掛け金アップが可能。
つまり1,000円~5,000円で連打取引するくらいなら、一括で払ってしまえばいいってこと。
チャンス相場がきたら、連打ではなく掛け金アップで対応。
もちろんリスクは高まりますが、禁止行為と見做され口座凍結されるよりはいいかなーって(笑)
両建てエントリーでもスキャルピング的な稼ぎ方ができます
※すみません、ハイローオーストラリアではスキャルピングと同様、「両建て」も口座凍結の対象となるようですm(_ _)m
※一応説明しますが、やり過ぎは厳禁かも。自己責任でお願いいたしますm(_ _)m
- 一度に「High」と「Low」の両方にエントリー
- どちらかが的中する
- ペイアウト率が高いHighlow.comでは、少しずつ利益が出る
上記のとおり。
実際にやってみましょう。
ペイアウト率が2.0倍を超えている、Turboスプレッド取引で実践するのがコツです。
- 勝ち:1万円 → 2.2万円
- 負け:1万円 → 0円
- 収支:プラス2,000円
少額の利益を安定して稼ぎたい場合、両建てはアリ。
連打はダメですが、1回ずつHighとLowにエントリーするのは問題ないんで、覚えておくといいですよ。
2021年11月現在、ハイローオーストラリアでは両建てエントリーもやりすぎると口座凍結の対象となるようです。1〜2回なら僕自身もやってますし、特に問題はないと思いますが、自己責任でお願いしますm(_ _)m
まとめ|ハイローオーストラリアのスキャルピング
- Highlow.comでは、スキャルピングは禁止です
- 一気に何度もエントリーする「連打取引」も、スキャルピングだと見なされます
- 口座凍結されるケースもあるので、スキャルは使わないほうが無難
- 不当に稼がれるとHighlow.com側が困るので、禁止されている状態
- 代わりにTurbo取引や両建てなどの方法を使い、コツコツと利益を狙うことは可能です